2017.09.13 01:418/31 福島原発事故賠償関西訴訟のご報告2017/08/31に行われた福島原発事故賠償関西訴訟大阪裁判と集会のご報告 毎回この裁判は、たくさんの傍聴希望者が集まります。「福島原発事故の真相と責任の追及、損害賠償、被災者全員の暮らしの支援」を国と東電に求め、2013年9月の第一次提訴より関西に避難した507名の原告団がたたかい続けている裁判です。 これまで、原告からの「事故当時の状況や放射能汚染の恐怖についての証言」弁護団の「東電が先に津波対策をとっていたらこの事故は防ぎえた弁論」などパワポ説明で、わかりやすく進められてきました。この日は15回目の法廷、原告側から準備書面44「原子力発電を被告・国自らが積極的に推進してきたこと」で「被告・国が国策として原子力発電を推進してきたこと、国会事故調報...
2017.08.31 15:132017年8月.「子どもたちに未来をわたしたい・大阪の会」ニュース報告大阪府が「避難者数を700人も小さく公表したこと」について 7月31日、大阪府へ申し入れをし協議の場を持ちました! 単に「担当者のミス」と説明。大阪府の責任回避の回答に、避難者参加者の抗議が集中しました。 大阪府は、事故直後から市町村に照会もせず。いい加減な避難者数把握を続けていたのです。 ここまで無責任な避難数報告をしたのは、全国の中で大阪府だけです。 大阪府が「東日本震災・原発事故避難者数を700人も少なく復興庁に報告していたこと」について、今年4月・5月分だけを訂正し終わったことにしていました。昨年度から区域外避難者の住宅打ち切り問題に取り組んできた避難者の方々から「数字上自分たちが、避難者としての存在...