大阪市営住宅無償提供の延長を求める取り組み・12月6日7日 の大阪市会傍聴について

大阪市営住宅無償提供の延長を求める取り組み・12月6日7日 の大阪市会傍聴について 


◉ 「避難の会」が(支援者・数名連署で)、「大阪市会」に陳情書を提 出しました。この間、「避難の会」や支援者の方々とともに、大阪市会 各会派の議員への説明周りを続けてきました。 陳情書が論議され議決される大阪市会の委員会が、12月6 日と7日にあります。市会傍聴に参加してくださるよう、お願いします。

  独自延長や支援策をとる多くの県や市がこれまでも明らかになっ ていますが、 11月28日北海道も「公営住宅無償提供の1年延長を決定」、山形県米沢市も「市営住宅25戸の無償提供の検討」を表明、山形市も「県職員公舎50戸を無償提供する方向」を明示。 大阪市も、独自政策で無償提供を続けることは、できるのです。 



 「陳情書」の陳情項目は、以下です。 「1」大阪市への避難者が、引き続き安定した生活を送れるように、原発事故避難者への公営住宅無償提供を延長してください。住宅に関連する種々の支援を継続してください。そのために必要な予算措置をとってください。 「2」避難区域内外、福島県内外を問わず、現在の入居者に対して来年3月での退去を迫らないでください。 「3」原発事故被災者の救済は本来、国が補償するべきものです。大阪市から国に強く要請してください。




  「2」について、都市整備局にいき付託・論議は「都市経済委員会」  12月6日(火)1時より  「1」と「3」は、危機管理室にいき付託・論議は「建設消防委員会」12月7日(水)1時より 1時開会後、「陳情書」の論議がいつ頃になるか、わかりません。 傍聴席が空いていたら、会議途中からでも傍聴に入れます。


 (大阪市HPより) 

「常任委員会はだれでも直接傍聴することができます。傍聴を希望する方は、委員会開会予定時刻の30分前から先着順(ただし30分前の時点で希望者が定員(各委員会10名)を超えている場合は抽選)で、傍聴申込書に住所、氏名及び傍聴を希望する委員会名を記入し、傍聴証の交付を受けた後、入室することになっています傍聴受付場所:市役所P1階(最上階9階)]また委員会開会当日には市役所内でモニター放映も行います。」